青山学院大学陸上競技部所属の、若林宏樹選手。
第100回、第101回箱根駅伝ではで5区を担当し、『若の神』と呼ばれ人気を集めました。
そんな若林宏樹さんが、どのような学生時代を過ごしてきたのか、気になりますよね。
そこで今回の記事は、
こちらの内容でまとめていきます。
【頭いい】若林宏樹は偏差値73で文武両道!

若林宏樹さんの学歴は、以下の通りです。
中学校:海南市立下津第二中学校
高校 :洛南高等学校
大学 :青山学院大学 地球社会共生学部・地球社会共生学科
陸上のみならず、成績も優秀で文武両道のようですね。
中学校
若林宏樹さんは、海南市立下津第二中学校出身です。

地元は和歌山県海南市で、みかん山の裾野にあり、緑豊かなところで育ちました。
特に中学3年生では、県内で向かうところ敵なしだったそうですよ。
高校
若林宏樹さんは、洛南高等学校出身です。

この高校は、京都府京都市南区にある中高一貫校で、高校からの外部生徒も受け入れています。
なんと偏差値は、驚異の73!
若林宏樹さんはスポーツ推薦の可能性もありますが、優秀な方だったのでしょう。
洛南高校は陸上やバスケットボールなど、部活動が盛んで、かなりの強豪校です。

駒澤大学のエース・佐藤圭汰選手や、短距離選手でオリンピックメダリストの桐生祥秀選手の母校でもあります。
また進学校でもあり、俳優の佐々木蔵之介さんも通っていたそうですよ。
大学
若林宏樹さんは、青山学院大学出身です。

若林宏樹さんは、中学時代から「山の神になる」と夢見ていたとか。
そして、高校時代は「箱根を目指して山登りの5区を走りたい」と思うように。

大学入学後は、1年生から箱根駅伝のメンバーに選ばれ、いきなり5区を任されました。
原監督には『若の神』と命名され、周りも認める山の神になったのです。
また青山学院大学の陸上部には、弟の若林良樹さんも入部しています。

若林良樹さんは中学・高校も若林宏樹さんと同じだったのですが、3歳違いなのでかぶることはありませんでした。
青学に入学し、初めて同じチームに所属するということで、非常に楽しみだと話しています。
若林宏樹さんは、1年生から箱根駅伝で活躍し、5区を走り切った姿に勇気をもらった人も多いでしょう。
青山学院大学町田寮寮長も務めるなど、部員からの信頼も厚いようですね。
若林宏樹は中学高校の大会成績もスゴかった!

若林宏樹さんは、中学・高校時代も輝かし成績を残しています!
2017年の成績

近畿中学総合体育大会陸上競技会 3,000m:9分01秒 1位
全日本中学校陸上競技選手権大会 3,000m:8秒42 ※和歌山県中学新
京都産業大学長距離競技会 3,000m:8秒39 ※和歌山県中学新
短いスパンでタイムを更新し、中学新記録を樹立しています!
2018年の成績

全国都道府県対抗男子駅伝 3,000m(2区):8分28秒 ※区間2位
和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝 3,000m(1区):8分42秒 ※区間新記録
京都高校ユース陸上 5,000m :15分25秒 ※1位
全国高等学校駅伝競走大会 3,000m(5区)8分57秒 ※区間14位
中学生の頃から和歌山県で有名選手となった、若林宏樹さん。
全国都道府県対抗男子駅伝では、10人のごぼう抜きを達成する快挙を成し遂げました。
2019年の成績

長野県高等学校新人駅伝競走大会 5,295m(6区)16分41秒 ※区間1位
やはりここでも、区間1を獲得しています!
2020年の成績

京都陸協記録会 5,000m:13分58秒77 1位
全国高校駅伝大会 区間3位
京都陸協記録会 5,000m:14分08秒43 1位
高校に入学してからも、圧倒的な走りを見せていました!
若林宏樹のwiki経歴プロフィール!

氏名 :若林宏樹(わかばやし ひろき)
生年月日:2002年9月3日
出身地 :和歌山県海南市
身長 :168cm
体重 :51kg
家族構成:両親、姉2人、弟
学歴 :青山学院大学 地球社会共生学部
趣味・特技:パズル
若林宏樹さんは姉、弟も陸上選手という環境で育ちます。

高校卒業後には青山学院大学へ入学し、青山学院大学陸上競技部・男子長距離ブロックに所属。
第98回箱根駅伝では、1年生ながら往路・5区を担当し、終始安定した走りを見せました。
大学2年生のときは、故障や体調不良で駅伝での出場機会を逃しました。
2024年1月開催の第100回箱根駅伝では、2年ぶりに往路・5区を担当します。

周囲と大きく差を広げ、2年連続で往路優勝となりました。
2025年2月2日の別府大分毎日マラソンにおいて、学生マラソン日本最高記録・初マラソン日本最高記録を樹立。

若林宏樹さんは大学3年生時点で、『陸上は大学まで』と決断していたとか。
「実業団で競技を続けることを考えた時期もありましたが、3年生の時に、陸上は大学まで、と決断しました。中学生の頃から箱根駅伝が一番の目標だったからです」
引用:スポニチ
箱根駅伝で完全勝利を成し遂げ、目標達成したことで引退を決断したのでしょうか。

とはいえ、もし世界陸上代表に選出されれば、現役続行する可能性もあると思います。
原監督も「日本生命で、今度は支える側に回りたいという思いがあるのでは」とコメント。
2025年春から新社会人として、頑張ってほしいですね。
まとめ
今回の記事は、
・若林宏樹は偏差値73で文武両道!
・若林宏樹は中学高校の大会成績もスゴかった!
・若林宏樹のwiki経歴プロフィール!
こちらの内容でまとめました。
若林宏樹さんは中学時代から頭角を現し、高校でも文武両道で全国区の選手となりました。
原監督からのスカウトで青山学院大学に進学し、箱根駅伝では5区を任され、チームを優勝に導いています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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